オトナ女性に似合う!暗髪・黒髪ボブと好相性なイヤリングカラー
インナーカラーと言われると、欧米セレブやK-POPアイドルなどの派手なスタイルをイメージする方も多いのではないでしょうか?
インナーカラーを入れる場所や範囲、ベースカラーとの組み合わせなどによって印象が変わるので、若い世代や学生だけでなく、髪色ルールなどが厳しいオトナ世代からのニーズも増えてきています。
そこで今回は「オトナ女性に似合うインナーカラースタイル」をテーマに「カット編」と「カラー編」の2部構成でモデルさんに施術しながらレクチャーしていただきます。
特に、インナーカラーのケミカル知識不足の方にはわかりやすく基礎知識と今のトレンドを学ぶことができますので、ぜひサロンワークで活用してみてください。
目次
定番ボブを極める、首がきれいにみえるカット術
講師:加納 竜也(SAKURA omotesando)
SAKURA omotesando(サクラ オモテサンドウ)代表、加納 竜也(カノウ タツヤ)
都内2店舗を経て2021年SAKURAomotesando(サクラ オモテサンドウ)をオープン。
LONDON fashion weekでのヘアメイクチームで培ったセンスで、お客様に合ったヘアスタイルを提案。
Instagram(@kanou_t)オリジナルハッシュタグの「 #首がキレイに見えるボブ 」にしたいお客様が多く来店。
【カット編】オトナ女性に似合う、首がきれいにみえるボブ
<こんなことが学べます>
・ナチュラルな前下がりのラインを作るためのカットフロー
・カットラインを作る際のポイント
・毛先部分のカットについて、ただ軽くするのではなく収まりの良くカットする方法
今回は、目元がはっきりとしていて可愛らしい顔立ち、ミディアムレングスのモデルさんを「オトナ女性に似合う、首が綺麗に見えるボブスタイル」をゴールに施術していきます。
お客様の目の位置や頬の高さ、骨格などを見極めてボブの仕上がりをイメージしてサイドの長さを決めることがポイントです。そこから逆算し、今回はナチュラルな前下がりのラインをイメージしてバックから切り進めて行きます。
ほかにも、毛先の収まりが良くなるようなカットの方法や、後姿や横から見た時に首が綺麗に見えるようなラインの作り方もレクチャーしていただきました。
耳にかけると見える、働く女性でも楽しめるインナーカラー
講師:なかの たくみ(SAKURA omotesando)
SAKURA omotesando(サクラ オモテサンドウ)店長、なかのたくみ。
福岡出身 福岡美容専門学校卒業
上京して神奈川1店舗を経て、2018年9月よりSAKURA入社、その後約4年経ち2022年よりSAKURA表参道 店長として就任。
独自で考えた「#カルーアベージュ」「#カルーアグレージュ」がInstagram(@nakano_0320)にて大人気。
“インナーカラー”、”イヤリングカラー”をされるお客様に多数ご来店いただいている。
【カラー編】働く女性のボブでも楽しめる、イヤリングカラー
<こんなことが学べます>
・イヤリングカラーの入れる範囲、完成をイメージした根元部分の塗布について
・ペーパーリタッチでオーバーラップさせない方法、塗り方
・オンカラーでリタッチした部分をしっかり馴染ませたグラデーションの作り方
今回は、耳にかけた時に映えるインナーカラー「働く女性でも楽しめるイヤリングカラー」をテーマにカラーテクニックをご紹介。
髪を耳にかけたときに耳後ろからしっかりと見えるように『イヤリングカラーの入れる範囲』を見極めていくことがポイントです。
どれくらいの毛量でスライスをとるべきか、根元部分やカラーの境目にカラーの色むらやブリーチのダマができないようするためのポイント、オンカラーでリタッチした部分をしっかり馴染ませたグラデーションの作り方などを解説していただきました。
ブリーチ履歴のある毛の場合に注意する点やインナーならではの特性などを理解し、ぜひサロンワークでお役立てください。
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本編ではなかのさんの推しカラー「カルーアグレージュ」のレシピも解説。
初めてインナーカラーを施術する方やケミカル知識不足の方にもわかりやすいように、配分や部位による塗分け方などの基礎知識から細かい注意点、今のトレンドについても触れていきます。
ぜひご確認ください!
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