5パターンの顔型に対応した骨格別ボブ似合わせ術【講義】
今回の特集テーマは『骨格別ボブの似合わせ』。ボブの似合わせに特化し、顔の骨格を大きく5つに分けて解説していただきました。
講師は、東京・渋谷にある女性の魅力《色香》を最大限に引き出すサロン dakota(ダコタ) の店長 兼トップスタイリストとして活躍する豊田 章一郎さん。
【講義】編では、「似合わせの考え方」や各骨格にあったテクニックを。
【実践】編では、3回に分けてモデルさんを実際にカットしながらポイントを解説していきます。
豊田さんの考えるデザインとそれを作り上げる為の確かな理論は必見です。ぜひサロンワークにお役立てください!
※本記事では、「似合わせの考え方」に関する講義のサンプル動画及び概要をご紹介いたします。
目次
骨格毎に似合うボブを提案
サンプル動画
<こんなことが学べます>
・お客様の理想と美容師が考える「似合うスタイル」をどう合わせていくのか
・顔まわりで顔型を補正する際のレイヤーの入れ方
・カウンセリングの際に注意する点、気をつけて事前に聞くべきこと など
お客様の要望と似合うデザインのマッチング
本編では、「まだお客様がやってみたいデザインが決まっていない方」や「似合う長さがわからない方」へのおすすめの提案の仕方を紹介します。骨格を見極めて似合うデザインを考え、前髪や顔周り、長さなどお客様がやりたいデザインとマッチングさせていきます。
お客様の中にはなるべく長さやデザインを変えたくない方もいらっしゃいます。その場合は、顔周りのカットやヘアカラーなど別の部分でアプローチすることがポイントです。
ボブの提案で失敗しないためは、カウンセリングでお客様のライフスタイルに関するヒアリングが鍵です。毎日の生活で髪を結ぶことが多いのか、ヘアアイロンを使うのかなどがわかるとよりお客様に寄り添うデザインを見つけることができます。
似合わせのポイントは「コンプレックスを目立たせない」こと
お客様とのカウンセリングが終了したら、顔型に合わせてボブの長さやデザインを決めていきます。まずは、女性の骨格で比較的多い『卵型』のデザインに向けたデザイン構成について、以下の5パターンを順に解説していただきました。
1.卵型顔
2.面長顔
3.四角型顔
4.丸顔
5.逆三角形型顔
↓講義のフルバージョン・モデルへ実践カットは以下から確認できます。合わせて、ご覧ください。
講師:豊田 章一郎(salon dakota)
大阪の専門学校出身。関西で9年間サロンワークし2019年2月よりsalon dakotaへ。入社2ヶ月でフォロワー2万人増、指名売上320万円を達成し、top stylistへ。現在は、店長兼トップスタイリストとして年間4000人以上担当する。
インスタグラム(@toyopett)のフォロワーは、約6.5万人。得意とする「#首が綺麗に見える前下がりボブ」「#鎖骨がきれいに見える前下がりロブ」をはじめ、サロンスタイルやスタイリング動画を高頻度で投稿。ファッション、ライフスタイル、トータルバランスを考える提案で、サロン関係者や美容学生からも注目を集めている。
関連動画:時短で可愛いミニボブ×マスク
プレミアムプランでは、豊田さんが講師を務める他の動画「マスクをしていてもカワイイボブカット」など累計400本以上のレクチャー動画を配信しています!
サンプル動画
<こんなことが学べます>
・ミニボブの基本的な切り方
・マスクをすることを前提としたスタイルについて
・耳にかけた時を想定した前髪の作り方
まずは無料でお試し!動画でスキルアップ
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