SNSで注目度上昇中!くるくるパーマでオシャレな癖毛風ウェーブ
今回は、SNSでも投稿数を伸ばしていてお客様からの注文も増えてきている根元からの強めウェーブ『くるくるパーマ』について。レイヤーを入れて重たさを感じさせないウルフカットに、根元からくるくるの癖毛風パーマをかけて動きをプラスしていきます!
前髪~顔周りのカットポイントや細めロッドの使い分け、ウェット感を出すスタイリングでクールに仕上げるスタイリング術まで、わかりやすく丁寧に解説していきます。
パーマ技術を極めてお客様の理想のスタイルを作っていきましょう!
目次
講師:呉 等至(DECO 代表兼スタイリスト)
1978年生まれ、愛知県出身。山野美容専門学校卒業後、原宿の「MINX(ミンクス)」に入社。渡英後、渋谷に「DECO(デコ)」をオープン、代表を務める。
芸能人、モデルなどを顧客に持ち、雑誌の撮影に携わるほか全国でセミナーなども多数行う。
現在は、SNSへの取り組みも積極的に行なっており、YouTubeで動画も配信中。
くるくるパーマのポイントを箇所ごとに解説
サンプル動画
<こんなことが学べます>
・髪質に合わせたロッド構成
・キレイにウェーブを作るための巻き方
・ブリーチ毛、髪質に合わせた薬剤選定
・くるくるパーマのスタイリングの方法 など
カウンセリング
まずはブリーチ履歴はあるのか、弾力があるのかなど、濡らした際の触り心地を確かめます。表面や内部の髪の毛を少ない束で触って確かめながら髪質を見極めて、パーマの可否とかかりやすさ、ロッドの本数を検討します。
今回のモデルさんは毛先にブリーチの痛みがあり、そのほかの部分には弾力を感じます。しっかりとお客様の髪質を見極めて、準備するロッドの太さや巻き方、薬剤の量を調整することで髪を傷めないように工夫しました。
ワインディング
本編では動きやボリュームを考慮したロッドの太さや巻き方、セクションごとで均等に分けるためのロッド本数の決め方などを丁寧に解説しています。
薬剤の塗布・仕上がりチェック
ブリーチ履歴のある部分には、薬を減力させるためにトリートメントを塗布してから薬剤を塗布していくことがポイントです。また、ロングロッドを使用した箇所や巻き方を様々に組み合わせている場合は、塗布残しがないように注意しましょう。
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本編では仕様薬剤や薬剤の特徴についても詳しく説明していますので、ぜひチェックしてみてください。
パーマ技術を極めて、お客様の理想のスタイルを作っていきましょう!
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今回はサンプルに1本の講義をご紹介!「酸熱トリートメント」「酸性ストレート」「アルカリ性ストレート」の基本的な仕組みと、どのような髪質の方に適しているのか、その効果などをおさらいし、サロンワークですばやく最適解を見つけることができる基礎知識を学ぶことができます。
<こんなことが学べます>
・最近の酸熱ストレート事情
・酸性ストレートとアルカリストレートの違いとは?
・髪質に応じて使い分ける薬剤選定