アシスタントでも失敗しないダブルカラー術

アシスタントでも失敗しないダブルカラー術

カラーリストが考える「理想のブリーチテクニック」についてまとめた「今さら聞けないブリーチ徹底解剖」はご覧になりましたでしょうか?

渋谷のヘアサロン「norm(ノーム)」の代表兼カラーリストである樺井さんに、カラーリストが考える「理想のブリーチテクニック(講義)」について教えていただきました。

今回は、講義に続く実技編となっており「アシスタントでも失敗しないダブルカラー術」について学ぶことができます。

講師:樺井 英樹(norm代表・カラーリスト)

norm(ノーム)」代表。感覚的なカラーも理論的なカラーも備えもつカラーリスト。

都内2サロンを経て専門同級生である志茂良信と独立し、サロンワークではお客様の個性を活かしたカラーで絶大な支持を受けている。

薬剤開発に携わり、全国各地やアジア各国や専門学校でセミナーや講習を行い美容師のファンも多く、業界誌や一般誌においても絶対に似合わせるヘアカラーが評価を受けている。

基礎を押さえてスムーズなサロンワークを

カウンセリングから始まるブリーチ編

<こんなことが学べます>
・髪質判断をしてヘアケアも考えた似合わせカウンセリング
・ブリーチを使いこなし細部までこだわった、明日から使える全頭ブリーチの考え方
・全頭ブリーチの塗布時で気を付けるべき注意点

カウンセリングでは、髪質だけではなく「瞳の明るさ」や「肌」を意識してカラーを選んでいきましょう。

「瞳の色」と「髪の色」、「肌の明るさ」と「髪の色」がリンクすることを意識することで、全体的なバランスが取りやすくなるだけでなく、肌のクリア感をより強調させることができます。

動画では、カラーリストならではのカウンセリング術からスタートし、実際にブリーチ剤を扱う際の細かなポイントや全頭ブリーチの考え方・施術でのポイントを細かくご紹介していきます。

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【カラー編】ワンカップで可愛いオリーブカラー

<こんなことが学べます>
・王道ベージュのオンカラーレシピ
・補色やブラウン量の考え方
・オンカラー時で差をつける塗布テクニック

ブリーチが終わりシャンプーアップした状態からカウンセリングスタート。根本と毛先の黄味の状態を確認し、質感の違う髪に対して適切なカラーレシピを検討、施術していきます。

カラー剤はメーカーによって同じ色味でも質感が変わったりと違いがあります。カラーにおいて鉄板レシピを持っていることは武器になりますが、ヘアカラーの面白さを忘れず「技術」が「作業」にならないようにすることも大切とのこと。

動画では、オンカラーの施術のみにフォーカスを当てているので、レシピの考え方や塗布テクニックまでより具体的にチェックすることができます。

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