マッシュショートに柔らかなニュアンスを与える酸性パーマの秘密

マッシュショートに柔らかなニュアンスを与える酸性パーマの秘密

今回は、耳が出るくらいの長さの「マッシュショート」に「酸性パーマ」を掛け合わせた柔らかなニュアンスを与えるテクニックについて、「GRAFF hair GINZA(グラフヘア銀座)」のスタイリスト 今泉 孝記さんに解説していただきます。

本編では、お客様の髪質やパーマ履歴、ダメージに合わせて「パーマの熱や時間を設定する際のポイント」や「パーマが似合うマッシュショートのカット技術」など今泉さんの技術を深堀して学ぶことができます。

柔らかなニュアンスのマッシュショートは幅広い世代に似合わせやすいスタイルですので、ぜひチェックしてみてください。

講師:今泉 孝記(GRAFF hair GINZA)

1987年生まれ。福島県出身。国際文化理容美容専門学校国分寺校出身。サロンワーク以外に撮影、コンテストなどへ参加し、美容コンテスト入賞経験多数。

ベリーショートからボブまで、ショートスタイルを得意としている。一人一人の骨格に合わせた独自のカット理論で、柔らかい質感でも『持ちのいい』ヘアスタイルを提供。

フォロワーが5.9万人以上のインスタグラム(@takanori_imaizumi)は、「ハンサムショート」をはじめとする様々なショートヘアのヘアカタログの動画投稿がオシャレで、わかりやすいと注目を集めている。

酸性パーマで作る柔らかマッシュショート

【パーマ編】酸性パーマで作る柔らかマッシュショート

<こんなことが学べます>
・髪質と求める質感に合わせたパーマの選定。
・ダメージレベルによる熱、タイムの設定基準。
・カットとの組み合わせを考えた巻き付けのヒント。

ダメージのある髪にも均一なカールがかかりやすい『酸性パーマ』の技術について解説していきます。しっかりとカウンセリングを行い、髪質やダメージ・パーマ履歴がないお客様かどうかを見極めてからパーマ薬剤のを選定していきましょう。

ロッドに髪を巻き付ける際は、カールの仕上がりをイメージしながら頭の丸みやブロッキングの位置に注意して巻き込むことがポイント。本編では、ブロッキングや加熱のコツ、薬剤の比率等をくわしく解説しています。

本編を見る

【カット編】酸性パーマで作る柔らかマッシュショート

<こんなことが学べます>
・上がりすぎないバックのウェイトの位置
・ナチュラルにフロントとサイドをつなげるカット方法
・今っぽいマッシュショートスタイルとは?

こちらの動画ではカラーだけでは演出できないナチュラルヘアを作っていくための「カット技術」を学ぶことができます。

パーマをしたあとの髪は、乾いたときに長さが変化することを想定してカットしていくことがポイント。サイドのラインの束感に注意してベースカットすることで「かっこいいけれど、女性らしい」スタイルを実現できます。

お客様の頭の骨格や毛の流れを見極めて、後姿が鏡に映ったときの丸みを意識してカットするコツを解説しています。

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