注目のフェイスフレーミングって?肌なじみの良いベージュ系カラーと似合わせカットをご紹介
今回は、今話題のインナーカラー×ベージュ系カラーでつくる『肌なじみの良いカルーアベージュで作るフェイスフレーミング』について。
表参道のヘアサロン「SAKURA omotesando(サクラ オモテサンドウ)」のスタイリストの方を講師にレクチャーしていただきました。
ミディアムレングスの大人女性に似合う「外ハネカット」と「フェイスフレーミングカラー」の2本の動画に分けてご紹介。約10分の動画内でモデルさんへ施術しながら、失敗しがちな点や、スムーズな手順で塗布していく方法などの基本ノウハウを学ぶことができます。
目次
韓国っぽ、大人かわいいミディアムStyle
講師:加納 竜也(SAKURA omotesando)
SAKURA omotesando(サクラ オモテサンドウ)代表、加納 竜也(カノウ タツヤ)
都内2店舗を経て2021年SAKURAomotesando(サクラ オモテサンドウ)をオープン。
LONDON fashion weekでのヘアメイクチームで培ったセンスで、お客様に合ったヘアスタイルを提案。
Instagram(@kanou_t)オリジナルハッシュタグの「 #首がキレイに見えるボブ 」にしたいお客様が多く来店。
【カット】自然に毛先がハネる大人のミディアムStyle
<こんなことが学べます>
・仕上がりの長さをイメージした、バックからサイドまでのカット角度について
・頭の形に合わせて自然に落ちる顔周りのレイヤーカットについて
・アンダーセクション・ミドルセクションは上からセニングを入れて外ハネに
前半は「レイヤーのセニングで作るくびれ」を意識しながら、今話題の韓国っぽいミディアムスタイル、外ハネカットの技術を学ぶことができます。
骨格や顔立ちを基準に似合わせを行い、全体的にバランスが良い仕上がりを目指していきます。
長さをミディアムに決めたら、バックからサイドに向かってラウンドで緩やかに前上がりに切っていきます。顔周りの髪の毛は自然に落ちる位置を意識してコーミングしていき、チョップカットでつないでいくのがポイントです。
動画本編で、はさみを入れる角度や顔周りの作り方など、より詳しく学ぶことができます。
清楚系、フェイスフレーミングカラー
講師:なかの たくみ(SAKURA)
SAKURA omotesando(サクラ オモテサンドウ)店長、なかのたくみ。
福岡出身 福岡美容専門学校卒業
上京して神奈川1店舗を経て、2018年9月よりSAKURA入社、その後約4年経ち2022年よりSAKURA表参道 店長として就任。
独自で考えた「#カルーアベージュ」「#カルーアグレージュ」がInstagram(@nakano_0320)にて大人気。
“インナーカラー”、”イヤリングカラー”をされるお客様に多数ご来店いただいている。
【カラー】肌なじみの良いフェイスフレーミングカラー
<こんなことが学べます>
・派手になりすぎない、顔まわりの髪の取り分けについて
・こめかみ付近の細く明るくなりやすい毛、前髪とサイドなどのブリーチ塗布フロー
・色味が入りやすい部分のオンカラーの塗布量について
後半はミディアムレイヤーに似合うフェイスフレーミングカラーについて学んでいきます。
前髪やレングスにとらわれず挑戦しやすい部分カラーで、マスク姿を手早くおしゃれに見せることができる注目のスタイルです。
フェイスフレーミングは顔周りがポイントで、顔周りのカラーリングで肌色が綺麗に見えたり、小顔に見えやすくなるため、角度に合わせて前髪の厚みをどれくらい取り分けるべきなのかの調節が難しく、派手に入れすぎないようなコツが必要です。更にブリーチにむらができてないかよく見てオンカラーしたり、ダメージやカラー履歴などの髪の状態をみてを薬剤をコントロールしていくことも大切です。
動画本編では、前髪を取り分ける範囲や部分ごとに異なるブリーチの順番、オリジナルのカラーレシピについても詳しく解説しています。
ぜひ、チェックしてみてください!
同スタイリストを講師にレクチャーしていただいたコンテンツ「オトナ女性に似合う!ボブを楽しむイヤリングカラー」はご覧になりましたでしょうか?
前回は、代表の加納さんに「オトナ女性に似合う首がきれいにみえるボブ」、店長なかのさんに「働く女性のボブでも楽しめるイヤリングカラー」を解説していただきました。ぜひ、こちらもご確認ください。
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